公開日 2023年07月10日
更新日 2023年07月11日
7月1日(土)、城址公園ホール大ホールにて、4年ぶりに第9回壬生町「社会を明るくする運動」町民のつどいが開催されました。
第1部式典では宇都宮保護観察所の加藤由春(かとう よしはる)統括保護観察官から、本運動推進委員会会長の小菅町長へ内閣総理大臣メッセージが伝達されました。内閣総理大臣メッセージは、本運動を、町民の皆様と国、地方が一体となり取組みを推し進めるため、内閣総理大臣から国民の皆様に向けたメッセージです。
第2部では、宇都宮保護観察所の佐藤優(さとう ゆう)保護観察官から更生保護についてご講話をいただき、第3部では、とちぎ未来大使及びシンガーソングライターとして活躍しているコミネシゲオ氏による講演、壬生中学校吹奏楽部による演奏が行われ、会場全体が明るい雰囲気に包まれました。
会場ロビーでは、栃木刑務所の協力により刑務所で受刑者が作成した製品の販売を行いました。日頃は特定のところでしか販売されていない品を、ご来場された方々の手に取っていただくことができる機会となりました。
★「社会を明るくする運動」とは、すべての国民が,犯罪や非行の防止と犯罪・非行歴のある人たちの更生について理解を深め,それぞれの立場において力を合わせ,犯罪や非行のない安全で安心な明るい地域社会を築くための全国的な運動で、7月が運動の強調月間になっています。
<第1部 式典 メッセージ伝達式の様子>
左から 小菅町長 加藤統括保護観察官
<第 2部 更生保護~立ち直りを支えるしくみ~>
佐藤保護観察官
<第3部 歌で綴る講演会「伝える力、伝わる心、Loveyou」>
左から コミネシゲオ氏 コウダタカシ氏
<第3部 壬生中学校吹奏楽部による演奏>
演奏の様子