平成24年8月6日(月)『2012 かんぴょうの夏 到来!』
4年に1度のスポーツの祭典「ロンドンオリンピック」も開催中ということで、気候同様に日本中がまさにひときわ「熱い夏」となっております。競技時間の関係で寝不足の方も多いのではないでしょうか。
さて、壬生町の夏はといいますと、町民の皆様もすでにご存知のとおり、伝来300年を迎えた「かんぴょう」でまさに盛り上がっているところでございます。
伝来300年のメインイベントともなります「とちぎかんぴょう伝来300年記念大会」が8月4日(土)に壬生中央公民館で開催され、大変多くの皆様にご来場をいただきました。
ちょうど今から300年前の1712年(正徳2年)に水口藩(現在の滋賀県甲賀市)から壬生藩に国替えとなった鳥居忠英が伝えたとされる「かんぴょう」ということで、式典には、甲賀市の中嶋武嗣市長にもご出席をしていただきました。
イベントの方も、料理研究家の服部幸應先生による記念講演、地元出身のお笑い芸人U字工事、ザ・たっちのお笑いステージ等々、主役である「かんぴょう」をシンボルに多くの方々が会場に集結し、大変な盛り上がりとなりました。(詳細報告につきましては、後日フォトスケッチのコーナーでご紹介いたします。)
さて、この後も、8月11日(土)・12日(日)には、みぶハイウェーパークでの「壬生町かんぴょう伝来300年記念祭」、8月25日(土)には、壬生総合公園陸上競技場での「かんぴょう伝来300記念事業 みぶふるさとまつり」と、まだまだ「かんぴょうの夏」は終わりません。
皆さんもぜひ各会場へお越ししただき、かんぴょうの魅力を実感してください。