平成24年1月16日(月)『町民の皆様にとって 良き1年となりますように…』

皆様、新年あけましておめでとうございます。

 

新しい年を迎え、まさに日本の再出発という思いを抱いており、本町にとりましても更なる飛躍の年にしたいとの決意を新たにいたしております。

 

さて、昨年は東日本大震災をはじめとし、多くの災害にみまわれる年でありましたが、そのような状況の中で、本町では、23年度から27年度まで5カ年のまちづくりのシナリオとなります「壬力アップすまいるプラン(壬生町第5次総合振興計画後期基本計画)」によるまちづくりをスタートさせることができました。

 

計画のタイトルにあります「すまいる」は策定過程で町民の皆様からアイデアとしていただいたキーワードであり、文字通り、「町民の皆様が毎日笑顔で暮らしていけますように」という思いを込めた名称であります。特にこの震災を境に、人間が笑顔でいられることの大切さを改めて強く実感いたしました。

 

計画では「人が集まるまち・人が交流するまち」を大きな戦略に掲げ、人口減少社会において、私たち壬生町がいかに居住人口を維持、増加させていくかということを最大のチャレンジ項目として掲げました。

 

昨年はまさに計画の「スタート年」ということで、重点施策の準備の1年となりました。

 

その重点施策を3点ほどご紹介いたします。

 

1点目ですが、町民の皆様からのご要望が最も多い「地域公共交通の導入」につきましては、24年度内の実証運行を目標に地域公共交通会議を立ち上げ、今現在準備を着々と進めているところです。

 

2点目ですが、今後の町発展の命運を握ります「みぶ羽生田産業団地(産業未来基地とちぎ中央)」への優良企業の誘致につきましても、24年度内の分譲開始ということで関係機関と連携した誘致活動、また周辺のインフラ整備等も合わせ、こちらも現在町をあげて推進しているところです。

 

3点目ですが、本年で壬生町へかんぴょうが伝来し300年を迎えます。昨年はその前年ということで様々な取組を行いました。
8月には2日間にわたり、みぶハイウェーパークでのイベントを開催、また10月には、町出身のシンガーソングライター佐藤ひろこ氏を壬生町かんぴょう大使に任命し、現在も音楽を通しPRに努めていただいております。

 

またご存知の方も多いでしょうが、11月に開催されました「とちぎ元気グルメ選手権」でも、町内から「かんぴょう巻きいなり寿司」・「壬生のかみなり汁」の2品目がエントリーし、「壬生のかみなり汁」は40品目中6位という好成績を収めました。

 

このように、普段名脇役のかんぴょうを主役にしようということで町民全体の機運も日に日に高まってきております。

 

以上ご紹介しました各施策の実現化いう意味で、本年は壬生町のさらなる飛躍の年になると捉えております。

 

ご紹介しました以外の重点施策についても次のとおりしっかりと推進してまいります。
まずは、オープン2年余りで来場者数が400万人を超えましたハイウェイオアシス「みぶハイウェーパーク」ですが、その誘客力をまちづくりへ十分に活かしていくため、さらなる充実を図り、「壬生」の名をより発信していくことで地域の活性化を推進してまいります。「道の駅みぶ」として同エリア内にあります「おもちゃ博物館」についても、現在リニューアル中ですので3月下旬の開館時には、ぜひともご家族等でお越しください。

 

次に、六美地区整備や黒川東部地区農業集落排水事業など、町民の皆様からご要望が多い身近な社会資本の整備についても引き続き推進していくことで、生活環境の向上に努めてまいります。

 

さらに、子育て環境、高齢者の生きがい対策、教育環境といった生活・サービス分野の充実を図るとともに、災害に強い地域づくりを進め、住んでよかったと実感していただけるまちを目指してまいります。

 

本町は、獨協医科大学病院を有し、人口あたりの医師数が全国4位である「医療のまち」、また、とちぎわんぱく公園をはじめとした5つの大規模公園を有する「緑園都市」として、8割を超える町民の皆様から「住みよいまち」として評価をいただいております。

 

本年も町民の皆様との「協働」により、恒久的に持続・発展していくまちを目指し、住みよいまちづくりに全力で邁進していく覚悟であります。

 

最後になりましたが、改めまして関係各位の深いご理解と、絶大なるお力添えを賜りますよう心よりお願い申し上げますとともに、町民の皆様方にとって良き1年となりますことをご祈念申し上げ、新年の挨拶とさせていただきます。

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